バルドン(Baldon)

基本情報

  • 名前:バルドン(Baldon)
  • 職業:アーキテクト(建築家)
  • 年齢:45歳
  • 出身地:ヴァルトシア
  • 性別:男性
  • 身長:174cm
  • 体格:細身だが筋肉質、長年の設計作業と現場経験から体力もあり
  • 外見:銀髪で少し癖のある髪型、鋭い目つきで思慮深さを感じさせる。服装は常にシンプルだが、職人らしい無駄のないデザインの服を好む。手には常に設計図やノートを持ち歩いている。
  • 喋り方:落ち着いた大人の口調で、言葉を選ぶため間が多い。自分の意見を述べる時だけ「個人としては」「個人的には」と前置きする。

人物背景

出生と家族:ヴァルトシアの旧市街で生まれる。父親は石工であり、母親は博物館の展示品管理に関わっていた。バルドンは幼少期から両親の影響を受け、建築やデザインに強い関心を持つようになる。

教育と修行:少年期から才能を示し、16歳でヴァルトシアの有名なアーキテクト学校に入学。若干23歳で独自の設計事務所を立ち上げ、町中の公共施設や住宅の設計を手がける。ヴァルトシアの建築はその技術の高さと精巧さで評判となり、彼の名前は広く知られるようになった。

ヴァルトシアの衰退と転機:ヴァルトシアの経済が崩壊し始めた時、バルドンは町の再生を試みたが、経済的な問題や行政の腐敗によってその努力は実を結ばなかった。設計した公共施設は完成することなく計画が凍結され、彼は職を失う。

放浪:その後は各地の都市を転々とし、修復作業に携わるも失敗を重ねる。無力感と絶望の中にいたところで、やすなりたちと出会うことになる。

性格

  • 知的で冷静:頭脳明晰で理論的な思考を持つ人物。計画を立てる際には常に最適な方法を模索し、無駄を省くことに長けている。ただし、その冷徹な一面が時に他人との衝突を招くこともある。
  • 情熱的だが内向的:建築に対して非常に強い情熱を持っているが、それを表に出すことは少ない。意見ははっきり述べるが、押し付けることはしない。
  • 責任感が強い:町やコミュニティの発展を強く信じており、他人のために自己犠牲を厭わない。しかし、ヴァルトシアの衰退を防げなかったことが大きな後悔となっており、同じ失敗を繰り返すことを恐れている。

スキルと専門知識

  • 建築設計:高度な建築技術とデザインに精通。機能性と美しさを兼ね備えた建物を設計できる。かつては理想が高すぎるあまり、実現しないまま終わった設計も多かった。
  • 都市計画:単なる建築にとどまらず、街全体の流れや未来を見据えた都市計画を立案する能力を持つ。
  • 危機管理と再生プラン:ヴァルトシアの衰退を目の当たりにした経験から、限られた資源で壊れかけた町を立て直すための施策を緻密に考えることができる。

物語での役割

  • 加入(第4章):専門人材を探すやすなりたちが、大陸でバルドンの名声を耳にして彼を見つけ出す。初対面では悲観的だったが、ユシルが自身の経験を語って説得し、参加を決意する。
  • 本部の修復:使われていなかった古い建物を最低限の修復で本部に仕立て直す。瓦礫を再利用して資材を節約し、住民の協力も得て完成させる。
  • 町のインフラ:座礁船の改修の技術指揮と船継場の整備(第5章)、資源管理と加工場の整備(第8章)、島の南部に新たな船継場を建設(第10章)など、町の発展を形にしていく。
  • ユシルとの信頼:若き統治者ユシルとの信頼関係の中で、建築家として、一人の人間として再生していく。
  • サブクエスト(構想):ヴァルトシアの衰退を描くサブクエストで、バルドンの過去の栄光とその後の苦悩に触れることができる予定。

人間関係

  • 町の住民:住民たちは、バルドンを尊敬しつつも、その冷徹さや過去の失敗に対して疑念を抱くことが多い。しかし、彼が再建を試みる姿に共感し、協力する者も少なくない。
  • ユシル:互いの能力を認め合う、町づくりの中心的なパートナー。

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